いい感じに出会いがある本屋さん
こんばんは。1K6畳で読書に勤しむ翠です。
突然ですが私は、本をネットで買うことはほとんどありません。
ビジネス書や医療書など、
最初から読みたいテーマが決まっているときは
ネット検索することがありますが、
小説や新書については、
本屋さんでの出会いを大切にしています。
そうなると、自然と本を選ぶときは、
「衝動買い」が多くなります。
特に、私が一番よく利用するのは、
仕事帰りの大型書店です。
「お腹がすいているときにスーパーに行ってはいけない」のと同じように、
「仕事で疲れている頭で本を探してはいけない」というのも、
衝動買いを控えるためには大事なことだと思います。
だがしかし、私の疲れた頭と浮腫んだ足は、
仕事終わりに自然と私の体を本屋さんに運ぶように
設定されてしまっているのです(笑)
今日は、そんな私が衝動買いしてしまう本の特徴と、
本屋さんの工夫にまんまとハマっているエピソードを
紐解いていきたいと思います。
1.入口の新刊
とりあえず、書店の入り口の一番目立つところに、
新刊が平積みされています。
大体のお客さんが一度はチラ見する場所です。
もちろん私もチラ見します。
ここで陳列されているのは、大体が単行本。
となると、仕事帰りに重たくて大きい本を買って帰ることになります。それは少し大変に感じるので、あまりここで手に取ることはありません。そんな中でも手に取ってしまうときは大体、
「推し作家の本」です。
湊かなえさんや宮部みゆきさんの本は、
「あっ新刊出たんだ~」と思わず手に取ってしまいます。そして大体、そのままお持ち帰りします(笑)
2.「買わないものは触らない」を守らなくていい唯一の場所
本屋さんの工夫とは少し違うのですが、
私が本屋さんに行くのが好きな理由の一つに、
本に対して、「実際に手に取ってみること」に抵抗がないというのもあるように感じています。
小さいころスーパーや雑貨店で「買わないものは触らない」と言われて育ちました。
その習慣が今でも心に残っていて、スーパー、ドラッグストア、服屋さんにおいても、基本的に商品は触りません。
ただし、本屋さんの立ち読みだけは昔から許されていたので、自然と手に取ってしまいます。
3.書店員おすすめの本コーナー
本棚の端っこに、平積みされている文庫本は、
「スタッフお勧めの本」というポップが出ていることが多くあります。
なんとなく、書店員さんが勧めているとみると、
私より多くの本に触れている人が選んでいるなら間違いないのでは、、?と思って、試しに読んでみようと思ってしまいます。
大学生の頃の私は、アルバイトはとにかく時給の高さと土日のみのシフトで対応してもらえるという条件で選んでいたので、時給も低く、週に何度も入ることが要求される本屋さんのアルバイトには応募できませんでした。
でも逆に言えば、
その条件の中であえて本屋さんでのアルバイトを選ぶ人は、やっぱり本好きな人が多いのではないかと思うのです。
実際、書店員さんが売りたい本を投票して決める、「本屋大賞」があるくらいです。
そう思うとやはり、書店員さんお勧めの本は侮れないですよね。
これまでに、原田ひ香さんや知念実希人さんは、書店員さんおすすめコーナーで出会って、追いかけています。
4.装丁が好みの本
これは、料理をテーマにした小説を選ぶときに多いのですが、表紙の絵から温かみが感じられると、
思わず手が伸びてしまう癖があります。
特に、写真よりもマイルドなイラストのご飯の表紙のものには弱いようで、家に置いてある本は表紙が美味しそうなものがたくさんあります(笑)
原田ひ香さんの「古本食堂」や、原田マハさんの「やっぱり食べに行こう」みたいなゆるっとしたイラストに惹かれがち。
また、図鑑や事典っぽいものは、見たことない動植物が表紙になっていることも多いので、「これはなに?」という疑問が刺激されて買ってしまうことも多いです。
面白かった図鑑は、自分で読み返すというよりは、親戚の子にあげてしまうので、私の手元には残っていないのですが、振り返ってみると、表紙の写真に惹かれて買ったものは多いなと思います。
5.帯が面白い本
この前の湊かなえさんの王国を買ったときは、
帯に書かれていた「究極のブロマンス小説」という言葉に惹かれて手に取りました。
同じように、帯に惹かれて買った本は多くあります。
・一ミリの後悔もない、なんてあるはずがない
帯を椎名林檎さんが書いていました。
・メイドの秘密とホテルの死体
帯に書いてある「冒頭2ページで主人公が好きになる」という言葉に惹かれて、ちゃんと2ページ立ち読みして好きになりました(笑)
もちろんこれ以外にもたくさん帯買いがあります。
最近は、宇垣美里さんや、本タメのあかりさんが帯を書いている本だと、嬉しくなって買ってしまうことがありました。
実はすべて策にハマっているだけ?
策にハマるというと言葉が悪いかもしれませんが、
これは良い意味で✨(笑)
本の配置、立ち読みに寛容な歴史、お勧め・紹介の仕方など、すべて本屋さんと出版社の工夫に乗っかっているのでは、、?と思えてきました。
この事実に気が付いたところで、私の読書熱が治まるわけがありません。
むしろ、本屋さん側があの手この手で本と出会わせてくれていると思えば、悪い気もしません。
「このまま本屋さんの工夫の波に乗って生きていこう」
と心が決まったのでした✨
たぶん次の仕事帰りも、私は懲りずに本屋さんに吸い込まれていくことでしょう。

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