ムーミンを読んだことがない私が「トーベとムーミン展」に行ってみた|神戸市立博物館

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こんばんは。1K6畳で読書に勤しむ翠です。
今日は、トーベとムーミン展に行ったので、
思い出の記録です。
↓トーベとムーミン展公式サイト
https://tove-moomins.exhibit.jp/

ムーミンを読んだことがない私

実は私は、ムーミンの物語を読んだことがありませんでした。
有名なキャラクターで認識はしているものの、
実際どんなキャラクターがどんなことをするのかは
全く想像がつかず、
「日常ほのぼの系?」というざくっとした印象で臨みました。
今回この展示を見に行ったのは完全なミーハーです。

ムーミンを好きな友人が何人かいるのですが、
なんとなく私から見て、みんな繊細な気づかい屋さんが多い印象でした。
ムーミンの物語を紹介されるときは、決まって
「結構哲学的な言葉が多い」と言われるため、
哲学的な子供向けの本ってなんだ、、?
読んでみたいなぁとは思っていたのです。

杏さんのガイドを聞きながら展示を楽しむ


展示の序盤にあった、トーベヤンソンさんの
プロフィールやアトリエの紹介は、
入場チケットとは別で、女優の杏さんがされてた音声ガイドを借りて、案内してもらいました。
杏さんのご自宅の本棚がとても大きくて充実しているのを、何かの動画で観たことがあって、
聞くのが楽しみでした。
とても聞き取りやすい、わかりやすいガイドで、借りてよかったです。
全体的にどの章も短めだったので、もっとガイド量があってもいいのになぁと思うくらいでした。

画家のトーベさん


展示を見る中で一番意外だったのが、トーベさんの自画像や家族を描いた油絵です。
ムーミンの作者というイメージが強かったので、こんな本格的な絵も描かれる方だったのか!とびっくり。
もちろん、ムーミンのイラストも立派な芸術作品なのですが、私が想像していたトーベさんの姿とは少し違っていて、なんだか新鮮でした。

それから、ステンドグラスのような絵もとても印象的でした。赤、緑、青と鮮やかな色がたくさん使われているのに、不思議とうるさく感じません。植物の細かな模様や、くっきりとした輪郭線も美しくて、しばらく眺めていたくなる作品でした。

トーベさんがフィンランド出身の作者ということで、
北欧雑貨を取り扱うお店に行くと、
よくムーミングッズが置いてありますよね。
お店で見るグッズも、トーベさんのアトリエの写真や、色付きのデザイン画も、色味に北欧らしさを感じます。
ぱきっとした原色を使っているはずなのに、全然派手に感じない、絶妙なバランスの可愛さがありました。

正直、知識0の私が行っても大丈夫なんだろうか?
と思っていたのですが、なんのことはない
知らなくても十分楽しめました。

スナフキンの哲学的な言葉に惹かれる

展示を見ていくと、絵だけでなく、
キャラクターそれぞれの背景や、
印象的なセリフの紹介があります。

正直、私が知っているのは、ムーミンと、ムーミンママとスナフキンくらい。
ミイの名前も今回初めて知りました。
スナフキンは、女のことが憧れるちょっと危ない男の子の色気があるという話を過去に聞いたことがあって、
一体どういうことなんだろうと思っていたのですが、
「あんまりだれかを崇拝すると、本物の自由はえられないんだぜ。そういうものなのさ」というセリフが書かれているのを見て、
あ~~~なるほど好きかもしれない←
ちょろすぎる私(笑)



ふわふわした自由人で、生い立ちに影があって、
心理を得たような言葉がさらっと出てくる。
これは小学生の私が読んでいたら、
スナフキンみたいな人を彼氏にしたい!と惚れ込んで、
幸せから自ら遠のく彷徨う乙女になっていたかもしれませんね、、。危ない危ない。

ムーミンの物語を読んでみなくては、、!

実際に展示を見てみて、
キャラクターの名前すら知らない私でも、
しっかりと楽しめました。
休日に行ったので、人が多くて、並ぶ時間もあったのですが、
かなりゆっっくり回って、
全部で2時間かからないくらいで観終わりました。
これは、ムーミンの物語も読んでいくのに
良いきっかけになりました♪

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