こんばんは。1K6畳で読書に勤しむ翠です。
最近このあいさつ👆を始めてみたんですけど、
なんかブログ感が増してていいなって、自分でもお気に入りです(笑)
本日読書記録としてご紹介する本は、樋口美沙緒さんの
「きみはぼくの、一の輝き」です。
樋口美沙緒さんの作品を読むのは今回が初めて。
なんだか新鮮だったので、忘れないうちに記録記録♪
ソフトBL小説の扉
しょっぱなから何だこの見出しは、という感じなのですが(笑)
どうやら樋口美沙緒さんは
「パブリックスクール」シリーズなどの
BL小説を書かれている作家さんなんだそうです。
私は今まで、BL小説というものを読んだことがなくて、
なおかつ、あまりBLと書かれている棚にも近づいたことがありませんでした。
普段選ぶのは、食べ物が美味しそうな小説か、ミステリーか、
ガチガチの仕事術系の本。
本屋さんをフラフラして見つけることが多いので、
どうしても立ち寄る棚も似てきてしまうんですよね。
今回は、家に溜まった本たちを売りに行こうと、BOOKOFFに行った際に、
ばったり出会いました。
なんとなく表紙に惹かれて買ったいわゆる「ジャケ買い」です。
帰宅後に作者紹介を見てびっくり。
「私もついに、BLにハマるときが来たかも」なんて思ってみたり(笑)
あらすじ
自分が書いた小説に出てくる死に方をまねた
自殺事件が起きてしまったことをきっかけに
小説を書かなくなった元小説家の朝日。
朝日の高校の後輩で、
いわゆる無気力シゴデキイケメンの絃。
少女漫画なら主人公を取り合いそうな二人のイケメンが、
共同生活を送ることになります。
絃は朝日に、また小説を書いてほしいと願っていますが、
朝日はなかなか書く気持ちになれません。
可愛らしい朝日と、ぶっきらぼうだけど優しい絃のやりとりに
癒される小説でした。
二人の関係性に憧れる
朝日と絃は、同じ高校の先輩後輩関係です。
同じ大学に進み、大学在学中にケンカ別れしてしまったという背景があります。
二人ともお互いのことをとても信頼というか、心の奥底で好意を持っている感じが
じんわりあたたかくて憧れました。
よく巷で聞く、「萌え」みたいな感覚を想像していたのですが、
実際は少し違っていて、
どちらかというと男同士の友情・元親友同士の和解にジーンとくる感じでした。
良い意味で、朝日も絃も現実離れした存在なので、
1本の映画を見ているような気持ちになりました。
BLというジャンルに少し身構えている人でも、
案外すんなり読める作品かもしれません。

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