「すずめの戸締り」という映画のロケ地に行ってきました。
この映画は、東日本大震災を経験した女の子が主人公となっており、全国各地の地震が起こりうる場所を先回りして探し、地震を防ごうと奮闘する物語になっています。
↓この画像の舞台になっているのが、大分県玖珠郡玖珠町の豊後森機関庫公園です。
実際の場所の写真がこちら↓
長らく使われていない影響で廃れた雰囲気の建物や、きれいに半円の形で柱が並んでいるところなど、すごく似ていて感動でした。すずめの戸締りが好きだった方には、ぜひ一度足を運んでいただきたいです。
写真に写っているドアと椅子(ちゃんと3脚)は、映画の公開を記念して地元の高校生が作ってくれているそうです。
すずめの戸締りは、sixtonesの松村北斗君が声優をしていた影響もあり、若い女性がアクスタやグッズをもって写真を撮りに来ている様子もありました。推し活!!!楽しそう!!
アクセスは博多駅から「特急ゆふ1号」に乗って2時間弱。片道3970円。
少し高いなと感じるところですが、この豊後の森機関庫は、元は単線の機関車の方向転換をするために使われていた場所。そのため、SL機関車が展示してありました。展示してあったSLがとても魅力的で、あまり電車に興味がない私でも、じっくり見て楽しめました。(見事に写真は撮り忘れ(笑))
のんびり旅で、あまり人混みが得意ではない人にとっては、落ち着いて旅が楽しめる場所です。
私はあまり休日に外に出て活動するタイプではなくて、旅行もそこまで頻繁にはいかないのですが、久しぶりに足を延ばしてみたら、なんだかものすごくリラックスができて、知り合いに合う可能性が少ない土地で、自分の思うままに動いて回るっていいなあと思いました。普段の生活圏は比較的と怪なほうなので、休日になると、ごはん屋さんやカフェも並ぶのが当たり前。遊園地に行くほど体力は残っていないし、行ったとしても待ち時間で疲れてしまう、、。みたいな、典型的な出不精(笑)
このブログを書くためのネタ探しに、20代を謳歌するために、旅行やお出かけの機会を増やしていこうと思います。
コメント