20代のうちにやっておいたほうが良いことの中で、「読書を習慣化する」は、すでにできている数少ないものです。
夜寝る前の時間に、携帯いじいじの時間から、読書の時間に変えていくことで、目の疲れが減ったように思います。
今年に入ってから大ハマりして読んだ小説は、一色さゆりさんの「コンサバターシリーズ」
①コンサバター 大英博物館の天才修復士
②コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの
③コンサバター 失われた安土桃山の秘宝
④ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIV
⑤ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV
今年の7月末ごろに、原田マハさんの「ロマンシエ」を読んで、芸術や美術系の小説を読み漁りたい気持ちになり、、
本屋さんの文庫本コーナーを見ていたら、「必ず現地の博物館に行きたくなる小説!」というポップを見つけ、思わず購入。
面白すぎて、2か月くらいで5冊とも読み終えてしまいました🤭
この本のおかげで、しばらく朝晩の通勤時間が楽しくてしょうがなかった✨
わたしは今から20年近く前に、家族旅行で大英博物館やルーブル美術館は行ったことがあります。
当時はまだ小学生だったこともあって、美術や芸術を楽しめるような教養はなく(これは今も、、)
両親が真剣に絵や彫刻を見ているのを飽き飽きしながらついて回っていました。光と影の使い方が~とか、人の顔がいろんな表情に見える~とか、解説を聞いたところで、「上手だな~」と思うだけ(笑) なんてもったいないことをしたんだろう☹️
今ならもう少し、絵の技術や描かれている人の表情に思いふけることができそうな気がして、結構本気で見に行きたくてウズウズしてるんですよね。
コンサバターという職業名は、この小説を通して初めて知ったのですが、博物館や美術館で、美術品を修正・補強・管理する人のことを言うそうです。そんな仕事があるという想像すらしたことがなかったので、とても新鮮でした。博物館の人=学芸員 だった私の知識を、アップグレードしてもらえました。大きな博物館・美術館の地下室に超巨大倉庫があって、表に出ていない美術品がたくさん保管されているとイメージしてみると、ロマンですよねーー♡
本についてはできるだけ読んだらその都度感想をここに書き溜めていきたいなと思っているので、これから 13.読書を習慣化する がNO.?までいくか楽しみにしていてください!
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