39.新しい趣味を試してみる
新しい趣味、と言えるほどではないのですが、
社会人になってからずっと、日本酒が好きです。
休日に蔵をめぐっては、その土地の空気や水の香りに触れる時間が、なんとも心地よく感じます。
お店で飲むよりも、蔵の中を歩くほうが好きです。
麹の香りや、米の種類の説明を聞きながら、
少しだけ“通”になった気がして。
そんなささやかな満足感が、私の中ではけっこう大きなご褒美だったりします。
一人で蔵を訪れることも多いので、
気になることがあるとつい質問してしまいます。
そのせいか、「取材で来られたんですか?」と聞かれることもよくあります。
でも、どの蔵の方も丁寧に教えてくださるので、いつもありがたい気持ちになります。
数年前からは、「御酒印帳」というシール集めも始めました。
各蔵の代表銘柄のシールを貼っていくたびに、
少しずつ、自分の中に“旅の地図”が増えていくような感覚があります。
試飲を重ねていくうちに、自分の好みもはっきりしてきました。
どうやら私は、
・かなり甘口
・うすにごり
・度数はあまり気にしない
そんなタイプのお酒に惹かれるようです。
これまではアクセスの良さで蔵を選んでいましたが、
これからは“甘いお酒を造る蔵”を目的に、少し遠出をしてみたいと思っています。
今いちばん気になっているのは、京都・伊根町の向井酒造さん。
「伊根満開」という銘柄を造っている蔵です。
香り、味、見た目のすべてが、私の好みにぴったり合っています。
伊根町の“日本のベネツィア”というキャッチコピーも素敵ですよね。
海に浮かぶ舟屋を眺めながら、
潮風の中をゆっくり散歩してみたいです。
このブログはまだまだ小さくて、見てくださる方も多くはありませんが、
いつかどなたかが「この蔵、よかったですよ」「このお酒、甘くておすすめです」と
コメントをくださる日を、密かに楽しみにしています。
そのときはきっと、すぐにでも新しい蔵へ出かけてしまいそうです。
画像は、私が蔵めぐりデビューをするきっかけとなった場所です✨🍶


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